今回はフリーマーケットなどの際に売れるハンドメイド品をご紹介致します。ハンドメイドが好きな方は、自分のハンドメイドをフリーマーケットなどに出品した事はございますでしょうか?自分が作った作品が他の人が購入して頂けるという事はとても嬉しい気持ちになりますよね。また、フリーマーケットに出したい方で一体どんなデザインが売れるのだろう?とか、デザインにこだわりたいなど考える方も多いと思います。ですので、フリーマーケットなどにオススメなで尚且つ手間暇がかからない作り方や材料などをまとめさせて頂きます。
ネットで検索してみると、委託募集中!作家様募集!というお店はたくさん出てきます。
そんな中で、近年増えているのが販売者側と作り手との間のトラブル。
実店舗をもっている場合やネットショップのみの場合、個人経営か企業かなど委託販売にはいろいろなパターンがあります。実際に委託する場合これらのショップの中から選ぶわけですが、そのいずれにもトラブル発生の避けられないリスクが潜んでいます。
お店側とのトラブルを避けるためには、どうすればいいのか?実際にあったトラブルの事例からその対策を考えます。
目次
簡単ハンドメイドの作り方の際に準備するもの
メイソンジャー
【材料】
・お気に入りの瓶
・ストロー
・キリ
・ドライバー
・ペンチ
・プッシュゴム
アロマキャンドル
【材料】
・ろうそく
・タコ糸
・ボタン
・鉛筆
・コップ
と、主にこちらの材料でハンドメイドが出来ますが、ご自身のイメージに合わせて追加で材料を購入するのも勿論大丈夫ですよ。また今回は女性に人気のメイソンジャーと、アロマキャンドルをハンドメイドしていきたいと思います。材料の方はまとめて記載させて頂きました。
簡単ハンドメイドの作り方
【メイソンジャー】
- まずはお気に入りの瓶を用意しましょう。
- 瓶の蓋を閉めた状態で、キリを使って蓋に穴を開けていきます。
- その開けた穴をドライバーなどで大きくしていきましょう。
- 穴をストローの大きさに合わせまして、開けた部分をペンチなどで滑らかにしましたら、女性に人気のメイソンジャーの完成です。
【アロマキャンドル】
- 最初にタコ糸にボタンを付けておきましょう。
- 付けたらコップの高さに合わせてカットしておきましょう。
- カットしたらろうそくを準備して、湯煎で溶かしその中にタコ糸を浸しておきます。
- タコ糸を取り出し、乾燥をさせて鉛筆に巻きつけ、コップに垂らしておきましょう。
- 溶けたろうそくに、アロマオイルを混ぜてコップに注いでおきましょう。ろうそくが固まったら余分なタコ糸をカットして完成です。
簡単ハンドメイドの作り方のアドバイス
どちらも女性に人気のハンドメイド作品ですし、また実用性も兼ね揃えているのでフリーマーケットなどの場所でも売れるアイテムとなっております。アレンジ方法としておすすめなのが、アロマキャンドルでしたら、入れ物を可愛らしくデコレーションしたり、メイソンジャーですと、蓋や瓶の部分にマスキングテープなどを貼ったりするとより一層ハンドメイド感が増しますよ。メイソンジャーは、様々な形の瓶がありますし、アロマキャンドルは慣れてきたら好きな形にハンドメイド出来ますのでバリエーションの幅も更に広がっていくのが魅力です。
突然の閉店
個人経営のお店やネットショップは簡単に始められるぶん簡単にやめられます。中には「大募集!」という記事を見つけて作品を送ったら一ヶ月後に閉店……なんてパターンも。
もちろん個人経営でもハンドメイドを愛し誠意をもって長期間営業しているお店もあるのですが、こうした「流行にのっかってやってみたけど、やっぱり儲からないからやめる」というスタンスの人がたくさんいるのも事実です。ほとんどの場合作品は返送してもらえるので損はしませんが、せっかく始めたハンドメイド販売が残念な結果になってしまうのは嫌なものです。
その後のモチベーションにもかかわるので、お店は慎重に選びたいものです。
会計がずさん
委託販売の場合は、近所で直接手渡しできる環境でない限り郵送などでの取引となります。ほとんどのお店では商品が売れた場合に手数料を引いた金額を振り込む形をとっていますが、この振込みがされないケースがあります。
個人経営の場合は「忙しくて忘れていた」というとんでもない理由で収益が送られてこないこともあります。自分の作品は自分で管理するぐらいの気持ちで、定期的にお店側に問い合わせてみることが必要でしょう。
万引き被害にあったとき、天災など避けられない事情で被害をこうむったとき、お店側がどんな対応をしてくれるかはそれぞれの店舗で違います。事前にしっかり確認しておくことが大切です。
値段が自由にならない
値段の付け方は、誰しも悩む大問題です。
普通は作った人が自分で決めるものですが、委託販売の場合はお店側でも商品が売れてほしいので、お手ごろな値段をつけるように強制されることがあります。逆に、ガラスや金属などの高級感のある商品の場合はステータスを上げるために高めの値段設定を要求されることもあります。
この場合、値段が決まってきてしまうので、同じ品物を自分でイベントに出品するときやネット販売するときに、自由な値段をつけにくくなってしまいます。
連絡がとれなくなる
突然消息を絶ってしまうというのは経営者として論外ですが、ネットショップなどメールのみの連絡で顔をあわせない経営の場合は往々にしてこんなことがあります。
こちらからメールを送っても返事が遅れる、なかなか返ってこないという場合、今後の委託を続けるかどうか少し考えた方がよさそうです。ある日突然連絡がとれなくなり、作品も返してもらえないという詐欺まがいの行為も実際に発生しています。
まとめ
いかがでしょうか?メイソンジャーとアロマキャンドルのハンドメイドをまとめてきましたが、簡単に出来ましたよね?どちらも、すぐ始められて、またリーズナブルに材料を手に入る為、親子で一緒にハンドメイドするのもオススメですよ。どちらもシンプルなデザインゆえ、とことんまでデザインをこだわれますし、また普段使えるアイテムですので愛着も湧きますよ。勿論フリーマーケットにもぴったりのアイテムとなってますので、この機会にぜひハンドメイドをしてみましょう。
トラブルに遭わないためには、自分の心構えも大事です。最初からお店に全部まかせてしまうのではなく、自分で管理できる部分はしっかりやりましょう。自分の作品が売れているかどうか、定期的に問い合わせるか、できれば自分で出向いて見てみます。大事な作品がどこにどんな風に置いてあるか、しっかりチェックしましょう。自分の大事な作品です。すべてを人任せにせず、きちんと守ってあげたいですね。
指先を鮮やかに彩ってくれるマニキュア。色やツヤの出方、ラメ入りなど、マニキュアの種類はとても豊富で、可憐な色を次々に試してみたくなってしまいますね。そんなカラフルなマニキュアの使い道が爪に塗るだけではもったいないと思いませんか。100円ショップで手に入るワイヤーとマニキュアのコラボで、かわいいマニキュアフラワーが作れるんです。いろいろな活用法のあるマニキュアフラワ―の作り方をお伝えします。
マニキュアフラワー作りに用意するもの
・マニキュア
・ワイヤー(細いもの)
・ニッパー
・ペンチ(なくても可)
・鉛筆
マニキュアは好きな色を数種、用意します。以前に使い残したものがあれば、それを使うのでもかまいません。鉛筆は花びらをかたどるために使うので、丸ければボールペンでもマジックでもOKです。太すぎると、マニキュアがつきにくいので、適度な太さのものを選びましょう。
基本のマニキュアフラワーの作り方
1. まずはワイヤーで花の形を作っていきましょう。適当な長さにカットしたワイヤーを鉛筆に一周巻き付け、一ヵ所でねじります。
2. ワイヤーを鉛筆から外し、再び鉛筆に巻き付けて、ねじります。これを作りたい花びらの回数だけ繰り返します。
3. 花びらを鉛筆の曲面に沿わせると、自然なカープが作れます。
4. 花の下に残った2本のワイヤーを互いにねじりましょう。使いやすい位置でカットします。
5. ワイヤーでできた花びらに、マニキュアをのせていきます。マニキュアに付属している筆を使ってもよいし、小さな容器にマニキュアを注いで、ワイヤーを浸す方法でもよいでしょう。
6. マニキュアが十分乾燥すれば、マニキュアフラワーの完成です。
マニキュアを使うときには、換気をしながら作業しましょう。乾燥時は、空き瓶やスポンジに刺しておくと、破損の心配がありません。
マニキュアフラワーは好みの形に
ワイヤーで花びらを形成する方法には、別のやり方もあります。作りたい花びらの枚数分だけ、ワイヤーをくるくると鉛筆に巻き付けて、一度にまとめていく方法です。花びらの中心を固定したら、指で花びらを開いていきます。
花びらの形は、円形をそのまま利用するのでもよいし、細長く調整してもよいでしょう。花びらの形や枚数で、好みの花を表現できます。花びらの先を少しへこませると桜の花、四角形を4枚作ると紫陽花のように見えます。枚数を多くすると手間はかかりますが、華やかですね。
また、マニキュアフラワーという名前ではあるものの、作る形は特に花に限定しなくてもかまいません。ハートや蝶の形に仕上げても、かわいらしいですね。
活用の幅が広いマニキュアフラワー
マニキュアフラワー作りでは、細いワイヤーを加工していくので、ほとんどの作業が手で行え、特別な道具も要りません。女性ならマニキュアの扱いに慣れている人も多いことでしょう。100均で手軽に購入できる材料だけで、簡単にとてもキュートな花が作れるなんて嬉しいですね。
できあがった花は、リングやブレスレット、ピアスなどさまざまなアクセサリーに使えます。ワイヤーなので、形を変えたり、複数のものと合体させたりするのも簡単です。また、アクセサリーだけでなく、インテリアアイテムにも活用できます。フレームにからめたり、コルクに刺したり、アイデア次第でいろいろな飾り方ができそうですね。簡単マニキュアフラワー作りにぜひチャレンジしてみましょう!