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作り方売る方法と手作り値札・鍋つかみ・木工雑貨の作り方

ハンドメイド

ハンドメイド作品を作り続けていると、あまった材料や使わなかった材料がたまっていつしか大変な量になってしまう、ということがよくあります。

とくにミニチュア作品やドール服などの小さなものを作る場合、布のほんの一部しか使わず大半はあまり布に……なんてことになってしまいますよね。

端切れって、小さくてもたまるとけっこう場所をとるものです。そんなとき、あまった材料をどこかで売ることはできるのでしょうか? いろいろなケースで検討してみました。

SNSの影響でフリーマーケットやハンドメイド系販売イベントもどんどん参加しやすいものになってきましたね。

お客さんとして足を運ぶのも楽しいですが、今回は売り手になった場合の販売促進工夫の1つを紹介します。

それは…値札です!

オシャレな値札がつくことによって、商品の価値がぐんと上がって見えるんです。

値札は、大きく分けてラベルシールと紙タグの2種類に分けることができます。それぞれのやり方と工夫方法を紹介しますので是非おしゃれな値札を作って商品価値をあげてください。

オークションに出す

いちばん一般的な方法です。

写真を撮影してアップするだけで手間がかからず、お金もかからないのがネットオークションのいいところです。ただ売れなければそのままになってしまうので根本的な解決法にはなりません。あくまで自己責任といえます。

売れるか売れないかは出品者次第ですが、端切れやアクセサリーパーツなどこまごまとした手芸用品は需要が高く、売れる可能性は十分あります。

おすすめは、布の端切れやボタン、レースなどをまとめて一品にしたパック売り。「こんなものが作れます」と説明書を付けてキット化すると、漠然と何かを探している買い手の目を引く効果があります。さらに商品写真に端切れを有効活用した小物などを添えれば、効果がもっと上がります。一工夫で個性をアピールしましょう。

お店に売る

リサイクル店などに持ち込む方法もあります。ただし端切れなどは引き取りの対象にならないので、布でもある程度まとまった量が必要です。

布地などの引き取りを行っているリサイクル店はいくつかあります。たとえばブックオフ系統の不用品買い取り店「B・STYLE」や「オフハウス」などが挙げられます。ほかにも宅配買取を実施しているところなど、いろいろありますので探してみてください。

お値段のほうはあまり期待できませんが、捨てるよりも誰かに使ってもらえたら……という方にはいい方法です。

お近くのリサイクル店に一度持ち込んでみてはいかがでしょうか。引き取ってもらえるかどうかはお店によりますが、値段にこだわらないという方であれば、いちばん手っ取り早い方法です。

ハンドメイドイベントで売る

各地で開催されるハンドメイドイベントの中には、材料の販売を許可しているところもあります。とくにミニチュアが多く出品されるドール系のイベントでは、少しだけ使うレースやリボンなどの販売がよくあります。

あくまでも「自分の作品を作るうえで使用したが、あまってしまったもの」という制約はありますが、売り手も買い手も助かる制度です。オークションの項でも少し書きましたが、「少ししか使わないので、たくさん入っている市販品を買うとあまってしまう」品物は、かなり需要があります。

ハンドメイド好き同士が集まるイベントで、必要な人みんなでシェアするシステムがあるというのはとても素敵なことだと思います。どんどん利用して、皆で分け合いましょう。必要な人へ必要なものが届くという意味では、いちばん物の価値が活きる方法です。

最終的には

もし上記の方法でどうしても売れなかった場合は、自治体でリサイクル用として引き取ってくれる場合もあります。

お金にはこだわらない、とにかく捨てるのはもったいない、という方は公民館などで聞いてみましょう。地域のコミュニティで欲しい人を募集してくれることもあります。

「欲しい!」という人が、案外近くにいることも。廃棄を考える前に、親族や知人に声をかけてみることも大切です。

委託販売をされている方は、作品と一緒に置いてもらえるかどうか問い合わせてみるのも手です。

ラベルシールの基本の作り方

シールを直接商品に貼り付ける方法です。クッキーなどの食品やプラスチックコップなどの値札に使えます。

【用意するもの】

・ラベルシール専用コピー用紙

・家庭用プリンター

・カッターナイフorハサミ

【作り方】

値札データを作ります。パソコンがない方は手書きでもOK!

家庭用プリンターを使ってラベルシール専用コピー用紙にプリントします。

カッターナイフで切り取って完成です。

ラベルシールを少しの工夫で見栄えのするものに

・図形にカットする。

丸や三角といった図形にカットします。せっかく自分でシールを作るのですから好きな形にカットしましょう。

・価格は書かずにプリントする。

ブランド名や線だけのデータをプリントし、価格は後でスタンプします。これにより、突然の価格変更にも対応できます。

海外の機械を利用する。

海外スーパーの値付けで使っている機械などが輸入品ショップやインターネットで販売されています。

それらを使って味のある、ちょっと変わったラベルシールを作りましょう。コストはかかりますが1回買ってしまえば使えば使うほど元が取れると思います。電気屋や手芸店では日本製のラベル製造機も販売しています。それぞれのフォントや機能などをチェックしてみてください。

紙タグの基本の作り方

厚紙などを適当な大きさに切り、パンチで穴を開けて紐を通し、商品にくくりつける方法です。

【用意するもの】

・厚紙

・カッターナイフorハサミ

・パンチ

・紐

・値段スタンプ

・紙用インク

【作り方】

厚紙をタグの形にカットします。

値段をタグにスタンプします。

パンチで端に穴を開け、紐を通して完成です。

紙タグを少しの工夫で見栄えのするものに

・マスキングテープで飾る。

無地の値札もふちにカラフルなマスキングテープを貼ることで一気に華やかになります。

価格別に色分けすれば、パッと見ただけで値段が分かり、お客さんもわかりやすいですね。

・ダンボールを使う。

大ぶりの値札が可愛いです。コストもかかりません。さらにひと手間加えて段ボールにペイントすると味のあるものになります。

・海外の古紙を使う。

洋書や英字新聞を使うことでおしゃれな値札になります。紐も麻紐などを使えば雰囲気が出ます。アンティーク商品につけるのにピッタリです。

・商品と紙タグを安全ピンでつなぐ。

パンチであけた穴に紐ではなく、安全ピンを通します。クリップでもOK!

・トレーシングペーパーを重ねる。

透ける性質の紙を厚紙に重ねることで高級感が出せます。色つきのトレーシングペーパーも販売されています。活用すればスポーティーでポップなものになります。

・穴シールを貼る。

パンチであけた穴に貼る専用のシールが販売されています。無地のタグに貼るといいアクセントになりますよ。

まとめ

捨てるに捨てられない手芸材料、その処分法をいくつかご紹介しました。

どんなものでも捨てるのはもったいないものです。まして作品を作ったあとのあまり布や、いつか使うかなと思って買っておいたものの結局使わなかったストック品などは、愛着も深くとてもゴミに出せるものではありません。

その価値を活かす形で次の使用者に譲れるといいですね。

商品の形や値段、雰囲気にあった値札を作ることで商品にマッチし値札が悪目立ちすることがなくなります。

そして何より商品の価値が上がって見えます。コストもそんなにかからないものが多いので、ぜひ値札に工夫を加えてみてください。

一家に1つあると便利な鍋つかみ。キッチン用品のお店で購入したり、高級インテリアショップで購入するものいいですが、ハンドメイドで作れば、安く素敵なデザインのものを作ることができます。

ミトン型、四角型、三角型の3つ作り方を紹介します。

お気に入りの生地と合わせて、自分好みの鍋つかみを作ってみてください。

鍋つかみにむいている生地

厚みのある布が必須です。しかし厚みがあり丈夫な生地でも、化繊など、熱に弱いものがあるので注意です。

基本は綿100%を選びましょう。

綿のキルティング生地がオススメです。厚みがありつつ柔軟性に優れています。

どうしても薄い生地を使いたい場合はキルト芯を貼り付けて分厚くしましょう。

ミトン型

【用意するもの】

・表生地 30cm×40cm

・裏生地 30cm×40cm

・キルト芯 30cm×40cm

・バイアステープ 約40cm

【作り方】

ミトン型の型紙を作る。

表布、裏布、キルト芯とそれぞれ2枚ずつ裁断する。

中表になるようキルト芯、表布、裏布と重ね外側をぐるっと一周縫う。

外表になるよう表布、キルト芯、裏布と重ね外側をぐるっと一周縫う。

4の中に3を入れ込む。

口をバイアステープでぐるっと縫い止めて完成。

【ポイント】

キルト芯を使うことで熱くても熱を通しにくいものに仕上がる。

【応用】

・フェルトで作った目玉を貼りつければ子供が見て喜ぶ鍋つかみになります。

・猫の手形に変形させて猫手ミトンを作ることができます。裏布にフェルトで作った肉球を縫い付ければ完璧です!

四角型

【用意するもの】

・生地 14cm×36cm

・紐 17cm

・タオル

【作り方】

タオルに生地をのせて端から5mmの所をぐるりと一周縫う。

紐をループにして端に縫い込む。

中表にして半分に折り、返し口を残して端から1cmの所を縫う。

角を少し切り落とす。

表に返し、返し口を手でまつって完成!

【ポイント】

角を切り落とすことによって表に返したときに綺麗に見えます。

【応用】

・ハート型、リンゴ型など、四角を変形させるだけで可愛い鍋つかみを作ることができます。

・少し大きめに作ればなべ敷きとしても使うことができます。

・タオルではなく、着なくなったTシャツなどを割いて糸を作り編んだ裂織りを使うとよりおしゃれになります。

三角型

【用意するもの】

・表生地 直径20cmの半円を

・裏生地 直径20cmの半円を

・紐

【作り方】

表生地と裏生地を中表で合わせ、返し口を残して縫しろ5mmを縫う。

表に返して返し口にループ状にした紐を入れ込んで手縫いする。

中心で折って三角形にし、端にステッチをかける。

紐をループにして3にはさみ込む。

表に返して完成!

【ポイント】

2つセットで作ると便利です。

【応用】

三角型を利用して生地選びを工夫し、富士山やどんぐりに似せることができます。

壁掛けフック

木を使った壁掛けフックは味わいがあり、優しいぬくもりを持った壁掛けフックになります。蜜蝋が原料のワックスを塗ればアンティーク調の木目を生かした艶のある仕上がりになります。

材料
・木の板
・フック(ビス)
・のこぎり
・サンドペーパー
・ワックス
・スポンジ
・電動ドリルドライバー

作り方
1.のこぎりを使って作りたいサイズに木の板をカットします。

2.カットした辺はより丁寧にサンドペーパーをかけて木のささくれを削ります。

3.左右の端とフックを取り付ける場所の間に電動ドリルドライバーで、壁に取り付けるための穴をあけます。あけ終えたら穴の周りにもサンドペーパーをかけておきましょう。

4.スポンジにワックスを取り木の板に塗っていきます。

5.ワックスが乾いたら、フックをビスを電動ドライバーを使って取り付ければ完成です。

ポイント
・しっかりとサンドペーパーをかければ仕上がりもきれいになります。
・壁に取り付けるための穴の大きさはビスに合わせてサイズを決めてください。

小さなコンテナ

観葉植物やサボテン、ハオルチアなどの多肉植物を飾る小さなコンテナをハンドメイドしてみましょう。

材料
・角材(3×3cm)
・木の板(5cm幅をcmほど)
・木の板(幅15cmほどあるもの)
・のこぎり
・サンドペーパー
・木工用接着剤

作り方
1.まず角材を12cmずつ4本切り出します。

2.次に幅が15cmほどある板を使って12cm×15cmの板を2枚と15cm×32cmに木の厚みをそれぞれ2倍足した大きさの板を切り出しましょう。

3.5cm幅の木の板は32cmに木の厚みの2倍を足した長さのものを4枚切り出します。切り出した角材と木の板にサンドペーパーをかけましょう。

4.2で切り出した12cm×15cmの板の両端に角材を接着剤で貼り付けます。もうひとつの板にも角材を貼り付けてください。

5.接着剤が乾いたら角材を内側にして2枚を左右に向き合うようにおいて側面に5cmの木の板を2枚ずつ上下に接着剤で貼り付けます。中央に隙間が2cmできます。

6.接着剤が乾いたら裏側にも同じように2枚貼り付けて乾燥させて固定します。

7.最後に15cm×32cmに木の厚みを足した板を底に貼り付ければ完成です。

ポイント
・5cm幅の板と幅15cmある板との板の厚みは揃えておくと作りやすいです。
・重たいものを入れて壁に掛けて使いたい場合は底を接着剤で貼らずに、木の枠の中に納まるサイズで作って側面の横からビズを打つと強度が出ます。
・色を塗る場合は水に強いものを選んでください。

木の家の置物

家の形をした木の置物は素朴な雰囲気で和ませてくれます。角材を使えば簡単に作れるので残った廃材で作ってもOKです。

材料
・角材
・のこぎり
・サンドペーパー
・水性ペンキ
・刷毛

作り方
1.角材を好きな大きさにカットしたら、屋根の部分を斜めにカットして作ります。

2.カットした部分にサンドペーパーをかけましょう。角にもサンドペーパーをかけて丸みを出しても味のある形になります。

3.ペンキで色を塗ります。すべて同じ色にしてもいいですし、屋根だけ別の色を塗ってみたり、ドアや窓を書いても面白いです。乾いたら完成です。

ポイント
・立てて置けるように底は平らにしましょう。
・着色をせずにオイルフィニッシュで仕上げても自然の風合いが出てすてきな仕上がりになります。

まとめ

完成したら、ワンポイントで刺繍しても素敵かもしれません。

キッチングッズショップで購入するより、低価格で作ることができます。

おしゃれな鍋つかみはつるすだけでインテリアにもなります。

作った鍋つかみで料理を運べば、なんだかほっとする食卓になりそうですね。

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