平にする
プラバンをオーブンから取り出し、アルミホイルからはがし冷めないうちに本に挟み上から押さえます。
ここでは、オーブンもプラバンの熱くなっているので、やけどに注意してください。
また指紋が付きやすいのでプラバンに触らず、アルミホイルをそもまま取り出してからそっと落とすか、ティッシュなどを使ってアルミホイルから離してください。
カニカンを通す
冷えたプラバンを本から取り出し、用意したイヤホンジャックにつけます。
手芸屋さんに透明なイヤホンジャックもあるみたいです。
これで世界で一つだけのイヤホンジャックにの完成です。
ハンドメイドは欲しいものができることはもちろん、作る過程も楽しみの一つだと思います。
もうひと工夫してトップコートやレジンを塗って艶出しするとより綺麗にできます。
またデジタルのイラストをプラバンに印刷することでより綺麗に作ることができます。
その際は縮むことで色が濃くなることを考慮して、薄めに編集したうえで印刷してください。
(印刷することができるプラバンはお店やネットで購入できます。)
失敗しやすいポイント
初めての方が失敗しやすい例としては、焼く前のプラバンが小さすぎること、焼いてる途中にオーブンを開いて空気に触れさせてしまい上手く縮まらないことがあります。
オーブンによって癖が違い、温度や縮具合、プラバンとの良し悪しがあります。
何度やっても上手くいかない場合は、プラバンを変えてみてください。
オーブンに入れたら触らないことが大切です。
電子レンジのオーブンでも試してみましたが、オーブンのほうがきれいに縮みました。
代用は可能ですが難しいと思います。ポイントは余熱をしっかりすることのようです。
プラバンを使ったアレンジ
●クリップに小さ目のプラバンをつけてオリジナルのクリップができます。
●プラバンにチェーンを通して、ネックレスやブレスレット、プラバンの後ろにパーツをつけてイヤリングやピアスにもなります。
●オーブンから取り出して直ぐのプラバンを軍手を使って丸めることで、指輪になったり、立体的な花も作れます。
●プラバンに二か所穴を開け、ゴムを通すとヘアゴムにもなります。
●裏に磁石をボンドなどでくっつけることでマグネットになります。
●プラバンが固まる前に軍手を使用して曲げ、立体的な作品も作ることができます。
例としては、リボンや金魚があります。
現在プラバン用の本や動画が沢山あります。
そちらもぜひ参考にされてください。