ハンドメイドを始めると、「そろそろ販売もしてみたい」という意欲がわいてくる人も多いと思います。ハンドメイド人気が過熱すると同時に、ハンドメイド販売サイトの数も急増しています。ハンドメイドを始めたばかりだと、「ハンドメイド販売サイトが多すぎてわからない」「手数料はどこが安い?」など、わからないことも多いのではないでしょうか。そんな人のために、人気のハンドメイド販売サイト4社を徹底比較します。あなたにぴったりのハンドメイド販売サイトが見つかりますように。
minne(ミンネ)
ここ数年登録者数をぐんぐん伸ばしているminneは、国内最大級のハンドメイド販売サイトです。ハンドメイド作家の登録者数が多いことも特徴ですが、購入者の数が多いことも特徴です。様々なジャンルの作家が集まっており、作風はスタイリッシュでおしゃれなものが多い傾向にあります。登録者はハンドメイド初心者から商売として取り組んでいるプロの作家まで様々です。20代から30代の女性をターゲットにしている作家におすすめです。登録手数料は無料で、商品が売れると10%の手数料がかかります。売上金の振り込みは月末締めの翌月末払い月1回、振込手数料は172円となっています。
Creema(クリーマ)
creemaはminneと並び、国内最大級のハンドメイド販売サイトとして知られています。ハンドメイドの作風はminneよりもやや落ち着いたものが多く、クオリティの高さが際立ちます。20代後半から40代の女性をターゲットにした作家におすすめのサイトです。登録手数料は無料ですが、商品が売れると売上金に応じで販売手数料がかかります。販売手数料は3か月の売り上げ金に応じた変動制で、8%から12%となっています。売上金の振り込みは申請した翌月末払いで、振込手数料は3万円未満は172円、3万円以上は270円です。
tetote(テトテ)
tetoteは月間200万人が利用するハンドメイド販売サイトとして注目されています。スタイやオムツポーチ、バッグなど子育て世代に人気のアイテムが多いことが特徴です。作風やハンドメイドならではの温かみを感じられるものが多く、ベビー用品以外もナチュラルテイストのものが中心です。登録手数料は無料ですが、販売手数料は12%とやや高めな印象です。振込は月の前半に申請すれば同月末、月の後半に申請すると翌月末となります。振込手数料は160円です。
iichi(イイチ)
iichiは職人レベルのハンドメイド作家が集うハンドメイド販売サイトです。スタイリッシュで洗練された作品が多く、男性の利用者が多いことも特徴です。1点1点の質が高く商品単価もやや高めの設定ですが、販売者も購入者も『質にこだわる』という人が多いようです。踏力手数料は無料ですが、販売手数料は20%と高めです。振込は月末締めの翌月20日払いです。振込手数料は3万円未満は172円、3万円以上は270円となっています。
作風に合ったハンドメイド販売サイトを利用しよう
いかがでしたか?人気のハンドメイド販売サイト4社を紹介しましたが、どのサイトにもそれぞれの色が感じられます。自分のハンドメイド作品の色に合わせて販売サイトを選ぶことで、売り上げにつなげることも可能です。販売手数料などもサイトを選ぶ基準にして見てはいかがでしょう。