ビーズを縫い付けて作るバレッタ
フェルトにビーズを縫い付けて作るバレッタは簡単で見栄えも良いのでおすすめです。フェルトに好きなようにビーズやパールなどを縫い付けていき、フェルトをカットしてから縁をかがってグルーガンなどでバレッタの金具に貼り付けます。
スパンコールや石座つきのビジュー、天然石などを縫い付けてもすてきです。変わった素材としては、オーガンジーのリボンやレース、くるみボタンやリボンでできたバラなどすてきだと思えばどんなものでも取り込んで作れるのがハンドメイドの良いところです。
革のリボンのバレッタ
革を使ってリボンを作るときには革の縁はコバコートなどを塗って仕上げてもいいですが、切りっぱなしでも構いません。そう考えると、リボン作りも気軽に楽しめますよね。リボンの形は工夫次第でさまざまな形にすることができます。輪にしたものを中央でつまんで作るオーソドックスなものから革紐を何重にも輪にして中央を縛ったもの、ギャザーを入れずに帯を巻いたものや二重にしたり、型を取って作るリボンまでいろいろな種類が作れます。革は1つ1つ生地によって硬さが異なるので、硬さや柔らかさを生かした形を見つけてみてください。
他にもスタッズを取り付けたり、ラインストーンを貼り付けたりしてみても面白いです。男性らしい印象の革ですが、リボンを作ることによって女性らしさが加わり、甘辛なカッコいいバレッタに仕上がります。
リボンとパールを使ったバレッタ
リボンにパールを縫い付けるだけのお手軽バレッタです。簡単なのに見た目がいいので1つは作ってみたい優秀アイテムです。
用意する物
・リボン
・パール(バレッタの長さ分)
・バレッタ金具
・ビーズ用の針
・糸
・グルーガン
作り方
1.まずギャザーを寄せながらリボンの中央にパールを縫い付けていきます。等間隔でパールを配置するとパールとパールの間にリボンが挟まってきれいです。
2.最後まで縫い終わったらすべてのパールに糸が通るように端から端まで針を通していきます。
3.良く糸を引いて裏側で玉結びして留めます。
4.グルーガンを使ってバレッタ金具に作ったパーツを貼り付けてバレッタ金具の両端に開いている穴にパーツの端を縫い付ければ完成です。
ビーズや天然石が輝くコーム
ビーズや天然石、パールなどを散りばめたようなキラキラと輝くコームを作ってみましょう。
用意する物
・カットビーズ
・天然石(さざれ穴あき)
・パール
・コーム
・ワイヤー
作り方
1.まずコームの端にワイヤーを数回巻き付けてカットして、カットした先をペンチでしっかりと押さえて内側になじませて危なくないように処理します。
2.次にカットビーズや天然石、パールをランダムにワイヤーに通します。
3.コームに巻き付けていきます。巻き付けるときは同じ個所に2~3回巻いていくと強度が増します。
4.ビーズを端まで巻き終わったら、はじめと同じようにコームの端に数回巻き付けてワイヤーをカットしてペンチで押さえて出来上がりです。
巻き付ける素材を今流行りの大粒のコットンパールを使ってもすてきな仕上がりになります。ビーズに通したワイヤーを長めに取ってコームに引っ掛けてワイヤーをねじると枝が伸びたような面白い形に仕上げることもできます。簡単なのでぜひ作ってみてください。