湿気のたまりやすい押入れの中や布団の下に敷くためのすのこ。
一見地味ですが機能性はすごいです。縁の下の力持ちな「すのこ」を利用して、色々なものをハンドメイドできることを知っていますか?
ホームセンターや百均で安く手にはいるすのこですが、その形と軽さがハンドメイドにぴったりなんです。
そんな変幻自在のすのこの活用方法を紹介します。
すのこがブックスタンドに
【作り方】
すのこを裏返し、アイアンバーや棒をネジ、または木工用ぼんどで接着して完成。
【ポイント】
縦にも積み重ねられるので壁一面ブックスタンドにすることもできます。
本以外でも、おもちゃや、小さいサイズのものは綺麗に飾ることができます。
すのこが傘立てに
【作り方】
すのこを上下に組み合わせて木工用ボンドで接着、壁際に縦にして置けば完成。
【ポイント】
湿気を通すすのこの機能性を利用したハンドメイドです。
大きさを調節すればスリッパ入れにもなります。
すのこがラックに
【作り方】
すのことすのこを組み合わせ、木工用ボンドで接着して完成。
【ポイント】
ボンドでなくても釘や結束バンドで固定することができます。
キッチンの調味料や洗面所のタオル収納、ガーデニングにまで幅広く使えます。湿気が気になる靴収納への利用は特におすすめです!
すのこがテーブルに
すのこを上下に組み合わせると箱状になります。これを重ねることで簡単にテーブルに変身するんです。
【作り方1】
すのこを上下に組み合わせて、木工用ボンドで接着させる。
木板やガラスを天板にしてすのこの上に置いたら完成。
【ポイント】
部屋の雰囲気に合わせてすのこをペイントするともっと見栄えがしますよ!
組み合わせるとスペースができるので収納になります。
【作り方2】
すのこをロの字に組み合わせて釘で打ち止める。
底にキャスターを4輪つければキャスターテーブルの完成。
【ポイント】ベランダやガレージで大活躍するキャスターになりそうです。
すのこがアウトドアベンチに
【作り方】
すのこ2枚を上下に組み合わせて釘で打ち止めて完成。
【ポイント】
すのこテーブルと組み合わせて使えば庭やベランダに置ける家具が一気に揃います。
すのこがベッドに
【作り方】
作り方はテーブルやベンチと同じです。ただ、大きさを大きくしたいので横にもつなげます。
強度が必要なので木工用ボンドでの接着だけでなく、釘打ちを必ずしましょう。
【ポイント】
夏は特に気になる布団の湿気が一気に解決します。
たくさん使うとはいえ、すのこの総額は販売しているベットに比べればかなり低価格です。
まとめ
日曜大工というと力仕事のイメージですが、すのこなら取り扱いが楽なので女性や子供でもハンドメイドできますよね!
木工用ボンドで接着できるので釘打ちなど危ない作業がないのも魅力です。
機能性とコスパに優れたすのこハンドメイドにぜひチャレンジしてみてください。