スマートフォンのケースを簡単に自分好みに作る方法をご紹介します。
もともとあるスマートフォンケースをアレンジする
(1)布を貼り付けて作る
‐用意する物‐
●無地、またはいらなくなったスマートフォンケース
●布
●ペン
●ボンド
‐作り方‐
1 スマートフォンケースの形に合わせて型紙をつくります。
2 型紙に合うように布にイラストを描いていきます。
ここであらかじめ生地にボンドを薄く塗っておくとほつれを防げます。
3 ボンドをスマートフォンケースに塗り、布をくっつければ、完成です。
簡単に自分の好きな用にカスタマイズできるのでオススメです。
(2)レジンでつくる
‐用意する物‐
・UVレジン
・UVランプ(太陽の光でも代用可能です)
・土台となるスマホケース
・乗せたいパーツやシールなど
・ピンセット
‐作り方‐
1 構図を決める
どのパーツをどこに置くか決めます。一度のけるので、構図が決まったら写真を撮っておくと便利です。
2 レジンを薄く塗る
パーツを仮止めするために塗ります。全体に行きわたるぐらいに塗ってください。
3 パーツを乗せる
指でおいても大丈夫ですが、ピンセットがあれば便利です。
位置を固定する為、ここで少しUVランプで硬化します。めやすは10秒くらいです。
太陽光で固めるのであれば、夏の日差しで10分程度硬化します。
ベタベタを残しておくと、追加のレジンが行き渡りやすくなりますのでしっかりします。
4 レジンを乗せる
パーツも部分にレジンを盛ります。ここで出来るだけ気泡を抜きます。
ここでピンセットで、パーツを上から押したり、ズラすように動かすと、大きな気泡が出てきます。これをやっておくと、硬化中に下から気泡が出てくる事が無くなります。
5 レジンを全体に乗せる
気泡が抜けたら、レジンを均一に全体に行きわたるように盛ります。フチ2を,3㎜開けてレジンを置き、ピンセットなどでフチをなでるようにすると、決壊せずにレジンが行き渡りやすくなります。
6 硬化
UVランプまたは太陽に当てて硬化したら完成です。
押し花や造花をつけたり、ラインストーンをつけたりアレンジ方法は様々です。
(3)デコパージュする
‐用意するもの‐
- ペーパーナプキン
- デコパージュ用の液
- トップコート
- はさみ
- 筆
‐作り方‐
1 ペーパーナプキンは三枚にくっついているので、柄のついている一枚だけにします。
ペーパーナプキンは壊れやすいので気を付けて剥がしていきます。
2 つけたい柄をカットします。
3 ペーパーナプキンをスマートフォンケースに置いて、レイアウトします。
4 スマートフォンケースに薄くむらなくデコパージュ用の液を塗ります。
5 乾かないうちにペーパーナプキンを置き、上からデコパージュ用の液を塗っていきます。
6 乾いたらトップコートを塗って乾かしたら完成です。
個人ように使用するのであればキャラクターものや、ブランドのスマートフォンケースが簡単に自分の好み通り安価にできます。
デコパージュ用の液は雑貨屋さんや、百円ショップなどにあります。
業者さんに頼む
イラストを描けるかたはもちろん、写真でも綺麗に作れます。
インターネットで検索を掛けるとでてきます。
自分のデザインしたものが髙クオリティなものができるので、お金はかかりますが満足できると思います。
手芸で作る
手芸が得意な方はお好きな生地で縫えばオリジナルのケースが作れます。
手提げの部分を作れば鞄につけたり、ポケットをつけてカードや鍵を入れたり自分の使いやすいようにカスタマイズ出来るのでオススメです。