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キーケースを本革で手作りする

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キーケースを本革を使って手作りしてみましょう。手縫いで作る方法をご紹介します。サイズは参考のサイズですからお好きなサイズで作ってください。はじめはあまり厚さのない革で作った方が穴が開けやすくて作りやすいです。

材料

・革(本体18×11cm、左・中央4.5×11cmを2枚、右4×11cm)
・連キー金具4cm
・バネホック
・革用縫い糸2m
・革用接着剤
・ボンド
・菱目打ち
・穴あけポンチ
・ゴム板
・木槌
・丸針
・ロウ

裁断/穴あけ

革を18×11cmと4×11cmを1枚ずつ、4.5×11cmを2枚切り出します。18×11cmの革の上に左4.5×11cmの革と右4×11cmの革をそれぞれのせて調整しながら角を丸くします。

中央4.5×11cmの革にはそれぞれ連キー金具の穴を開けておきます。バネホックの穴は革を縫った後に開けます。(ズレ防止のため)

ガイド線を引く

縫う位置に線を引いて真っすぐに穴があけられるようにします。菱目打ちの刃を1本だけのせて隣の刃を革の端に沿わすようにして線を書いていきます。ネジ捻という道具を使えばずれずに線を引くことができるので上手く引けない人は使ってみるといいでしょう。

穴をあける

菱目打ちで穴をあけていきます。下にゴム板を敷いて本体の上に左・中央・右の革をのせて一緒に穴をあけます。ずれないように接着剤を塗って貼り合わせてから作業しましょう。中央の革は左右の革からそれぞれ2.5cmずつ横に置けばぴったりと置けます。

穴のあけ方は菱目打ちを革に垂直に立ててのせたら木槌で2、3度叩いてあけていきます。次の穴をあけるときは最後の刃を一目ひっかけてからあけます。こうすることで穴の幅がずれずにきれいに仕上がります。

ロウ引き

縫う前に糸にロウを糸にこすりつけて縫いやすく丈夫な糸にします。これをロウ引きといいます。また、糸から針が取れないように留める作業も一緒に行います。

まず糸の両先端を菱目打ちなどでほぐしてしごき細くします。そこにロウをあてて糸を引っ張ると糸がピンと立つようになります。そうしたら針を糸の先端から5cmほどのところに蛇腹に4回刺します。糸の先端を針に通して針を抜き糸の端が糸の中に入るようにしたら真っすぐになるよう整えてもう一度ロウを引きます。反対側にも同じように針を取り付けたら糸全体にロウを塗りつけてください。

縫い方

縫い始めは穴に糸を通して2本の針を持って糸の長さが同じになるようにします。そこから次の穴に針を1本刺したら少し糸を引き出して糸を手前に引き奥側に反対の針を刺します。糸に刺さないように気をつけてください。糸が上手く通ったら2本の針を同時に引いて縫い目を引き締めます。

この要領で最後まで縫い進めたら最後の3目を残して本体側の糸はそのままにしておいて内側の糸で次の1目を縫います。そのまま最後の1目
も刺して1つ前の目に戻って針を通たらもう1目戻って針を通します。この穴にそのままにしておいた針を通して内側の糸を針に1回かけたら引き抜いて両方の糸を引きしっかりと引き締めます。

今縫った最後から3つ目の本体側の穴にキリを差し込み隣の4つ目の裏側の穴まで貫通するように穴をあけます。本体側に出ている糸をこの穴に入れてボンドを塗って引き、内側に持ってきたら糸を2本とも切ります。糸の端にはボンドを付けて糸がほつれてこないようにしておきましょう。

金具の取り付け

穴をあけておいた中央の革に連キー金具を取り付けます。右と左を重ね合わせて位置を確認しながらバネホックを取り付ければ完成です。

まとめ

厚みのある革は工業用のミシンでなければ縫うことは難しいですが、こうして手縫いすると工業用のミシンがなくても縫い合わせることができます。手縫いの目の美しさや味わいはミシンでは出せない魅力です。

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