チャームは「飾り」という意味でパーツと言うときもあれば、ペンダントトップと言われることもあります。
アクセサリー作りには一番大事なポイントとなるチャームです。チャームがあれば華やかになること間違いありません。今回はチャームのハンドメイドとチャームの使い方雑学まで紹介します。
チャームの特徴
チャームの素材といえば、金・銀・金古美がメインですね。他にも布・アクリル・べっ甲・ファー・フリンジタッセルと、形になればどんなものでもチャームになります。
例えば、ビーズを繋げたら形になるので、それもチャームとしてハンドメイドの材料として使うことができます人気の形はラインストーン入り・ファー・キー型・王冠・歯車・星座・イニシャル・羽があります。
人気のチャームは基本のアイテムにもよりますが、バッグに人気なのはファーとタッセルです。可愛すぎずクールに演出してくれるものが人気です。バッグにつけるので多少大きくても邪魔になりません。
携帯チャームはタッセル・アクリル・金属パーツなどの軽いものです。こちらも組み合わせ次第で個性を演出できます。
バッグと携帯・スマホは普段から人目に晒しますし、目立ちますから持つ人のセンスがわかりやすいです。個性を際立たせることができますね。
その人の好みが一目で分かりますので一番の見せ所と行ってもいいのではないでしょうか。大きめレジンのフレームにお好みのチャームを数点入れて作ると、その人の好みがわかります。
バッグは世代・年齢問わず誰でも大勢の人前で見られるものなので、時にはブランドのバッグだと他の人と被りますよね?それに素材と形が似たようなものですから、バッグ単体では違いがわかりません。
チャームをつけるとバッグのイメージが変わります。みんなが持っているありきたりなものでなく、その人の個性を見せることがオシャレの秘訣とも言えます。
チャームをハンドメイドする
素材をあわせるだけで簡単にオリジナルのチャームができます。バッグチャームでしたら少しくらい重量があっても気にならないのでチェーンなどの重みのあるものを自在に組み合わせることができます。
大きめのビーズ・天然石・パールとチェーンを金具に通して繋いだだけでもオシャレですが、更にレジンのチャームをプラスすると個性が際立ちますし、リボンをつけたら女性らしさがアップします。
金属パーツを使うときは金・銀・金古美から選ぶと種類が豊富ですし、好きなものがたくさん揃います。最初は同じ素材のパーツを組み合わせたほうが作りやすいです。
フェルトボールを使ったチャームは簡単で、作った後のアレンジができ楽しいです。フェルトボールに丸カンを差し、穴の開いたお好きなパーツにTピンを差し、ヤットコで先を丸めます。チェーンに繋ぐか紐を通します。更にモチーフをつけても可愛らしいですね。
チェーンでしたら、所々に繋ぐことができ、紐のように一か所にパーツが集まることがないので個別で見せることができます。
紐は繋げた箇所を結んで固定して、次のパーツを通して結んで、を繰り返したらチェーンと同じ効果が得られます。フェルトボールは他のフェルトを上から乗せてチクチクすることができるので便利なアイテムです。
まとめ
ハンドメイドが得意な方や日頃からオシャレを楽しんでいる人ならチャームを選ぶことも簡単ですし、小物なので作るのも得意です。
チャーム作りは初心者さんでも気軽に始めることができますので、まずはチャーム素材をネットや手芸屋さんで探してお好みのものを繋げることから初めてみましょう。
手芸屋さんでは実際に手に取って確認出来ますし、最近は多種類のパーツが揃っています。覗いてみるだけでも楽しいので、挑戦してみてください。