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健康志向なら当たりまえ?今流行りの「布ぞうり」とは?
布の肌触りがとても心地よい布ぞうりを、スリッパがわりにルームシューズとして愛用する人が増えているのをご存じでしょうか?布ぞうりは、昔ながらの「わらじ」の要領で、綿やニットを編んで作ります。スリッパとは違い、足の指にしっかり力を入れて歩くというポイントが、体に様々なメリットをもたらしてくれるのです。
スリッパより布ぞうり!布ぞうりのうれしいメリット
足は、体の健康に直接作用する大事な部位です。足の裏にはツボも多く、直接触れる履物には、是非注目していただきたいと思います。スリッパの様に室内で履く布ぞうりは、足のつま先に力が入り自然と体の血行がよくなります。そのおかげで慢性的な冷え性が改善されたという声も。布を編んでつくる時にできるボコボコが、足裏のツボを刺激してくれる相乗効果つきです!そしてさらに、布ぞうりの鼻緒は、人間本来の正しい姿勢に導いてくれる効果があります。鼻緒があることで、歪んでいた体の中心軸が正しい位置に矯正されるのです。
エコでやさしい質感の布ぞうりは是非ハンドメイドで!
メリットたくさんの布ぞうり、既製品の販売もありますが、ハンドメイドがオススメです。布ぞうりはスリッパとは違い、編み物なので、愛用していくうちに「ほつれ」なども出てきます。そんな時、自分でハンドメイドしたものなら修繕も簡単です。布ぞうりは丸洗いもできるとてもエコなアイテムなので、この機会にハンドメイドした愛着のあるものを、永く大事に使ってみるのはいかがでしょうか。
ユザワヤの「ナチュラ布ぞうり製作キット」詳細
「わらじ」を編むなんて、現代ではなかなか想像がつかないですよね。市販の布ぞうりももちろんありますが、編み物なので、自分の足にフィットするように加減ができるハンドメイドをオススメします。難しそうに感じますが、ユザワヤには製作キットが売っているので簡単に手作りできちゃいますよ。さすが人気な商品なので、様々な種類のキットがありますが、その中でもやさしい色合いにとっても癒される「ナチュラ布ぞうり製作キット」をご紹介します。
キット詳細
- 価格 1814円(ユザワヤ価格)
- 製作時間 90分~150分
- 難易度 初級
- 仕上がりサイズ 約22センチ~24センチ
- キット内容 布、ビニールロープ、吸盤
自分で用意するもの
- 針金ハンガー
- 洗濯ばさみ
- ハサミ
- ものさし
- ひも通し
- 針
- 糸
自分で用意するものが多いですが、どれもユザワヤで一緒に揃えられるので安心です。
「ナチュラ布ぞうり製作キット」の最大の特徴!
なんといってもそのやんわりとしたカラーではないでしょうか?健康にいいとは言え、せっかくのルームシューズは見た目も大事ですよね。北欧インテリアにもしっくり馴染むようなナチュラルカラーの組み合わせが、女子心をくすぐります。布の質感とやんわりカラーでおうち時間を最高のリラックス時間にしましょう。
まとめ
布ぞうりは、夏場にもとても人気です。蒸れないうえに、汗を吸い取ってくれてもちろん丸洗いオッケー。しっかり足になじむので、スリッパと違いパタパタ音も気になりません。メリットたくさんのアイテムです。作り方になれたら、自分の好きな布で作ってプレゼントにも。
今回は巷で大人気のアクリルキーホルダーの作り方をご紹介致します。アクリルキーホルダーは、透明で厚めのそうで出来ているキーホルダーでして、モチーフが綺麗に見れるのが魅力のとなってます。最近は業者に頼む事も出来るのですが、費用がかかってしまうのが現実ですよね?ですが、そんなアクリルキーホルダーは自宅でもハンドメイドする事が出来るので今回は何パターンか作り方をご紹介致します。どれもとても簡単にできるので、ぜひオリジナルキャラクターなどをハンドメイドしてみませんか?
レザーを使った小物は、大人かっこよくて、とても素敵ですよね。ですが、コットンやリネンなど通常の布とは違い、革はしっかりとした厚みがあるのが特徴。ハンドメイドで革を扱うには、専用の素材や道具を必要とするため、気軽に始められない…、とあきらめている人も多いのではないでしょうか?そんな人におすすめなのが、今回ご紹介するジュエリーポーチです。レザーを使用しますが、縫製をしないので、100均でも手に入る道具がいくつかあれば作れます。どのように作成をするのか見ていきましょう!
アクリルキーホルダーを作る際の準備するもの
【材料】
・ハメパチ
・プラ板。プラ板には印刷できるタイプ、手書きのタイプなど様々ございますので、使用したいものを選んで下さい。今回はこの2つの材料を元に2パターンご紹介します。
2パターンかのキーホルダーを作る為、ここでまとめさせて頂きましたので、作りたいと思った材料で試してみてくださいね。
アクリルキーホルダーの作り方
では、最初に紹介する作り方は、ハメパチになります。このハメパチは簡単にアクリルキーホルダー風にハンドメイド出来るので、自信のない方でもオススメです。
【ハメパチ】
- ハメパチの入れ物と、中にはめたいデザインを用意する。
- ハメパチの入れ物に合う様にデザインを切り取っていく。ここで専用のクラフトパンチなどがある人はそれを使用してください。
- デザインを、ハメパチに入れる。
- カチッとハメパチの蓋を閉めれば完成。
この様にハメパチはデザインを切り取るだけで簡単にハンドメイドが出来るんです。またハメパチの入れ物も、ダイソーやセリアなどで様々な形のものがリーズナブルに売られています。
【印刷できるプラ板】
では、次に印刷できるプラ板を使用してのアクリルキーホルダーの作り方を紹介します。
- 使用したいデザイン、イラストを用意しておきます。
- プラ板に印刷します。
- オーブンで加熱して縮めましょう。
- 加熱したプラ板を、厚い本などで押さえて形を整えましょう。
- 最後に金具を取り付ければ完成です。
こちらは先ほどのハメパチよりも更に売っているアクリルキーホルダーに近くなります。
また仕上げに、ニスを塗ったりするのもオススメです。こちらの方法ですと、お気に入りのデザインを沢山アクリルキーホルダーにしたい方にもぴったりですし、また簡単に出来るものが多いので、親子でハンドメイドするのもオススメですよ。
アクリルキーホルダーの作り方アドバイス
アレンジ方法としておすすめなのが、プラ板の方は出来上がりの際のひと手間に、レジンを使用してみて下さい。レジンはつやつやぷっくりとした仕上がりになりますのでアクリルキーホルダーに立体感が出ます。そのままでも十分可愛いのですがレジンを使用する事で更に可愛さアップですのでオススメです。また、金具をつける際にデザインと同じモチーフのチャームなどを付けるのも統一感が増してハンドメイド感が出ますよ。
レザージュエリーポーチ作成に準備するもの
・レザー
・革ひも(リボン)
・ハサミ
・ペン
・ウッドビーズ(メタルチャーム)
・穴あけポンチ
・ハトメ
・ハトメポンチ
・ハンマー
レザーを円形に切り取るために、丸いボウルや皿をガイドにします。直径15~20センチ程度の好きな大きさのものを用意しましょう。もちろん、コンパスでもかまいません。穴開け位置のガイドには、紙を利用することもできます。穴あけポンチやハトメ、ハトメポンチは100円ショップでも手に入ります。穴を開けるときには、テーブルに傷をつけないよう、マットか古雑誌を敷きましょう。これからほかにもレザーのものを作っていきたいと考えているのなら、専用の道具を揃えてもよいですね。
縫わないレザージュエリーポーチの作り方
1. レザーの裏面にボウルなどを置き、ペンで円形になどります。ペンの線に沿ってよく切れるハサミで、レザーをカットしましょう。
2. レザーの円周から1.5センチ内側で、穴を開ける位置に印を入れます。12~17個程度の数を等間隔にするよう気をつけます。
3. 印を入れたところに、穴あけポンチをあて、ハンマーを使って穴を開けます。
4. すべての穴を開けたら、ハトメを取り付けていきましょう。レザーの表側からハトメを差し込みます。
5. ハトメポンチでハトメをはさみ、プレスします。作業を繰り返し、全部の穴にハトメを取り付けましょう。
6. 革ひもをまずレザーの表側から穴に入れ、波縫い状に通して、一周させます。レザーの形を整えながら、革ひもの両端を引いて、絞りましょう。
7. 革ひもの両端が合流するところで、革ひもにウッドビーズを通します。
8. 好みの長さで革ひもをカット。革ひもの端を一結びして、できあがりです。
レザージュエリーポーチ作りのポイント
革ひもやリボンの両端は、レザーの表側に出るようになりますが、このとき、穴の数が偶数なら隣り合う穴から、奇数なら同じ穴から出ます。ポーチの完成イメージを思い描いて、開ける穴の数を決めましょう。
穴開け位置のガイドには、レザーと同じサイズに切り取った紙を利用するのが便利です。穴の数が偶数なら、紙を折りたたんで、簡単に位置を決められます。6回折りたたむと、12個の穴が開けられることになります。奇数なら、分度器を使うのが無難です。
穴にハトメを入れると、耐久性が高まる上に、見た目の完成度もアップしますが、なくても大丈夫です。その場合は、用意する道具も少なくてすみます。
まとめ
いかがでしょう?今回は人気のアクリルキーホルダーをリーズナブルにハンドメイド出来る方法を2パターンご紹介しましたが、どちらも簡単にハンドメイドが出来るんですよ。アクリルキーホルダーにしたいモチーフのみを用意するだけでハンドメイドが出来るので、様々な種類が作れますし、レジンやニスを使用すれば長持ち感や見た目がまた変わってきて楽しいですよ。オリジナルのアクリルキーホルダーをハンドメイドしたい方はぜひ試してくださいね。
レザーは、一般的な牛革やスエードのほかにもさまざまな素材があり、加工の仕方やカラーで、風合いが変わってきます。ジュエリーポーチはシンプルな構造ですが、レザーやひもの素材、穴の数、合わせるチャームの雰囲気で、オリジナリティーのあるものが作れます。細いサテンのリボンを使えばジュエリーにふさわしいエレガントなポーチに、革ひもを使えば大人っぽいクールなポーチに!
レザーは厚みがあり、扱いにくいイメージがありますが、切った端の始末をしなくてもよく、しなやかな弾力性を活かせば、縫製せずとも小物が完成します。初めてのレザー小物作りにぴったりのアイディア、ぜひ試してみてください。