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「くるくるボンボン」で作れる!流行りの「ボンボン」とは?
人気の「ボンボン」とは、毛糸をまとめてハサミで切って作る、玉房の飾りのことです。くるくるまとめてハサミで切るだけなので、簡単なハンドメイドとしてとても人気です。大きさや色も自由なので、インテリアからアクセサリーまで幅広くアレンジできます。専用のキットや、初心者向けの道具もたくさん売っているので、活用してみましょう。
ユザワヤで買える「くるくるボンボン」
ボンボンは、厚紙やフォークなどでつくる方法もありますが、初心者にはなかなかコツをつかむのが大変です。気軽に、しかも簡単につくれる「くるくるボンボン」は、ボンボン専用の道具なので、指示に従えば初めてでもキレイなボンボンが作れますよ。ユザワヤに670円で販売されています。35㎜から90㎜まで、幅広い4サイズがワンセットになっているので、ひとつ手元にあれば様々なサイズの作品がどんどん作れます。薄くて軽いので、お子さまでも扱いやすいです。くるくる巻いていくだけなので、ぜひ一緒にハンドメイドしてみましょう。
くるくる巻くだけ!「くるくるボンボン」で作る基本的なボンボン
材料
- 好きなサイズの「くるくるボンボン」
- 毛糸
- 手芸用のハサミ
作り方
- 「くるくるボンボン」を開いて、凹凸を合わせて持つ。
- 端から、しっかり毛糸を巻いていく。厚みが均一になるように。
- 開いた反対側も同じように巻いていく。
- 両側巻いた「くるくるボンボン」を、ストッパーで閉じる。
- 中央の溝に沿って、ハサミで毛糸を切る。
- 「くるくるボンボン」を外し、表面の毛糸をハサミで整える。
ハサミでカットする時は、先端ではなく中央部分で思い切ってカットすると、キレイな球体になります。最後に表面をハサミで整えますが、夢中になりすぎると、どんどん小さくなってしまうので注意しましょう。
ハンドメイドサイトで人気の「動物ボンボン」も
基本的なボンボンに慣れたら、柄の入ったボンボンや、人気の動物ボンボンも作れますよ。動物ボンボンは、球体にしたボンボンを動物の顔の形にカットして、羊毛フェルトの要領で鼻を足します。ぬいぐるみ用の目をグルーガンでつければ、あっというまに完成です。小さいサイズの「くるくるボンボン」で、いろいろな種類の動物をつ作って並べてもかわいいですね。ストラップなどにも加工できます。
「くるくるボンボン」のボンボンアレンジ
毛糸で作る優しい質感のボンボンは、たくさんのアレンジができます。「くるくるボンボン」を使えば、さまざまなサイズのボンボンが簡単にできるので、さらにアレンジの幅が広がりますよ。作ったボンボンを、毛糸で等間隔につないで垂らせば、ボンボンカーテンの完成です。ボンボンの大きさや、毛糸の色によって雰囲気がかわるので、様々なインテリアになじみますよ。インテリアにもうひとつオススメなのが、ボンボンの一輪挿しです。ふつうの枝にボンボンを挿すだけの簡単アレンジ。鮮やかな満開の一輪の花のような見た目は、お部屋を明るくしてくれます。大きなボンボンをひとつ挿すと大胆な花になり、小さなボンボンを数個挿すと、小ぶりでかわいい花になります。他にも、アクセサリーとしてピアスなどに加工してももちろん素敵です。
まとめ
慣れてしまえば1、2時間で作れてしまうボンボンは、単純作業なので気分転換にもオススメ。カラフルな原色の毛糸を使えば、毛糸の質感も相まってレトロな作品が作れます。もちろん洗濯もできるので、服のアクセントにしてもかわいいですよね。「くるくるボンボン」を使えば、簡単に大量生産できちゃうので、いろいろなアレンジで楽しんでみてはいかがでしょうか。